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セミナーのお知らせ

 

 

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日時 : 2月8日 (月)17:00-18:30

場所 : 東京医科大学 第1校舎 第1講堂 (新宿キャンパス)

演題 : 「 FIB/SEMトモグラフィーを活用した細胞構造の3D超微形態解析 」 

講師 : 順天堂大学大学院 医学研究科 解剖学・生体構造科学 教授

                        市村 浩一郎先生       

==============================================================================Zoom 同時配信(学内の方は、e自主自学>コース一覧>大学院特別講義>大学院特別講義2020>2/8(月)大学院特別講義 神経系コースワークでZoomにアクセスできます。学外の視聴希望者は、組織・神経解剖学分野にご連絡ください。)     

成人海馬で起こるニューロン新生現象の実体を、齧歯類やサルの研究から考察した総説が出版されました。成人では新しく生まれるニューロンの数が少ないにもかかわらず、多くの未熟ニューロンが見れれるのはなぜか。齧歯類やサルの研究から、成人の未熟ニューロンの由来について考察しています。

Seki T (2020) Understanding the real state of human adult hippocampal neurogenesis from studies of rodents and non-human primates. Front. Neurosci. 14:839. doi: 10.3389/fnins.2020.00839

 

大学院生 佐々木-高橋奈都さんの論文が出版されました。重積てんかん発作を起こしたマウスでは、放射状グリア様神経幹細胞の突起の極性が逆転し、アストロサイトに分化することを示唆しました。また、ピロカルピンてんかんモデルマウスで、てんかん発作誘導率を上昇させ、致死率を低下させるためには、ピロカルピンによる体温低下を防ぐことが大切であることを示しました。

Sasaki-Takahashi N, Shinohara H, Shioda S, Seki T (2020) The polarity and properties of radial glia-like neural stem cells are altered by seizures with status epilepticus: Study using an improved mouse pilocarpine model of epilepsy. Hippocampus. 30: 250-262. doi: 10.1002/hipo.23153. Epub 2019 Sep 5.

 

ヒト(成人)海馬のニューロン新生を解析した論文が出版されました。成人では、増殖性神経前駆細胞数が非常に少ないにもかかわらず、多くの未熟ニューロンマーカーを発現する細胞が見られました。この結果は、成人海馬のニューロン産生レベルが低いことを示しています。では、未熟ニューロンマーカーを発現する多数の神経細胞の存在をどのように解釈すればよいのでしょうか?この論文では、この点を議論しています

Seki T, Hori T, Miyata H, Maehara M, Namba T (2019) Analysis of proliferating neuronal progenitors and immature neurons in the human hippocampus surgically removed from control and epileptic patients.

Scientific Reports 9: 18194.  doi:10.1038/s41598-019-54684-z

難波隆志さんの論文が出版されました。生後初期の海馬歯状回門における新生ニューロン(顆粒細胞)の移動様式をTime-lapse imaging(海馬スライス培養)で解析しました。この部位の新生ニューロンは、大脳新皮質などの新生ニューロンとは異なり、細胞極性変化を伴う曲がりくねった複雑な移動様式を示すことを明らかにしました。

Namba T, Shinohara H, Seki T (2019) Non-radial tortuous migration with cell polarity alterations of newly generated granule neurons in the neonatal rat dentate gyrus.

Brain Struct Funct 224: 3247-3262. https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00429-019-01971-0

 

大学院生 松江健太さんの論文が出版されました。海馬の顆粒細胞前駆細胞の性質を胎仔期から生後/成体期まで調べ、その性質が出生直後に急激に変わることを明らかにしました。

Matsue K, Minakawa S, Kashiwagi, Toda K, Sato T, Shioda S, Seki T (2018) Dentate granule progenitor cell properties are rapidly altered soon after birth. Brain Struct Funct 223:357-369

https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00429-017-1499-7

 

大学院生 上森健至さんの論文が出版されました。てんかんモデルラットを用いて、重度のけいれん発作が起こると、海馬の新生ニューロンが、血管に沿って異所性(分子層側)に移動することを明らかにしました。(論文の写真が表紙に採用されました)。

Uemori T, Toda K, Seki T (2017) Seizure severity-dependent selective vulnerability of the granule cell layer and aberrant neurogenesis in the rat hippocampus. Hippocampus 27: 1054-1068

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/hipo.22752

 

大学院生 山本夕香さんの論文が出版されました。海馬顆粒細胞層を形成する神経前駆細胞の分化、移動が、CXCL12/CXCR4シグナルによって調節されていることを明らかにしました。また、受容体CXCR4が、リン酸化された後、細胞内のゴルジ体・中心体・リソゾームに細胞内輸送されることを示しました。

Miura-Yamamoto Y, Shinohara H, Kashiwagi T, Sato T, Shioda S, Seki T (2017) Dynamics and function of CXCR4 in formation of the granule cell layer during hippocampal development. Scientific Reports75647.

http://www.nature.com/articles/s41598-017-05738-7

海馬の顆粒細胞の発生起源に関する論文が出版されました。顆粒細胞層が、海馬采近傍のDENTATE NOTCHと呼ばれる部位に出現する、グリア線維性酸性タンパク(GFAP)発現細胞によって形成されることを明らかにしました。(論文の写真が表紙に採用されました)。

Seki T, Sato T, Toda K, Osumi N, Imura T, Shioda S (2014) A distinctive population of Gfap-expressing neural progenitors arising around the dentate notch migrate and form the granule cell layer in the developing hippocampus. J Comp Neurol 522: 261-283

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/cne.23460

SPRINGERから本が出版されました。第1巻の巻頭には、成体脳ニューロン新生の発見者であるALTMAN博士の、発見に関する貴重な回想録が収録されています。その他、第1巻では、成体脳ニューロン新生の基礎的な研究、2巻では様々な疾患との関係に関する研究が掲載されています。

 

学部の講義・実習・自主研究

 

組織学

 人体の構造と機能を知ることは、医学全体の基礎であり、何よりも大切でことである。これらの知識無くして、病態を理解し、正しい治療をすることはできない。基礎医学では、人体の構造と機能を知るために、肉眼解剖学と生理学を学習するが、この2つの橋渡しをするのが、組織学である。肉眼解剖学だけを学習したのでは、生理学を理解することは出来ない。肉眼解剖学で習った諸器官の知識の上に、組織学的な知識をプラスすることによって、生理学の諸事項を理解することが出来るようになる。従って、人体の構造と機能を理解する上での要が、組織学である。本科目では、講義と実習を並行して行い、人体の微細構造の特徴を観察し、正常な諸構造の基礎を習得する。組織学のような「形」のあるものを理解する学習過程では、手を動かして対象をスケッチすることが大切である。組織学実習の目的は、スケッチを通じて組織学を「体得」することである。本科目は、臨床医学を学ぶための基礎知識を獲得すると共に、講義・実習をつうじて「科学的に観察でき、科学的に思考でき、科学的に表現できる」能力を身につけることを目的とする。目的達成には、講義に出席し、講義内容を充分に理解し、真摯な態度で実習に臨むことが極めて重要となる。

神経解剖学

 我々の日常生活を考えながら、感覚と運動に基づいた中枢神経系の簡単な構造と機能をまず理解する。次に、その基本的な機能を常に意識しながら、脳や脊髄の構造の名称を覚える。その際、各部分の切断面(横断面や縦断面)で見える構造(CT及びMRI像を含む)と、立体的な構造との関係を十分に把握する。最後に、各部分の機能的な結びつきによる神経ネットワーク(神経路)を理解する。つまり、各部分の構造を説明できると共に、ある機能を果たすときに、各部の構造がどの神経ネットワークに属して、どのように働いているのかを理解することが目標である。また、神経解剖学を中心とした神経科学の最新のトピックに触れ、基礎医学のすばらしさを知るとともに、臨床医学とどのように結びついているのかを知ることも目標の一つである。

 

 

神経解剖学特別講義

2011年6月13日(月)宮田 卓樹 先生

          (名古屋大学大学院医学系研究科細胞生物学分野・教授)

         「臨床医的(?)神経発生研究:細胞のふるまいに注目して」

2011年7月12日(火)塩田 清二 先生

          (昭和大学医学部第一解剖学・教授)

         「神経細胞死防御と神経再生について」 

2012年5月21日(月)山崎 麻美 先生

          (高槻病院 副院長 小児脳神経センター 小児脳神経外科部長)

         「子供の脳を守る」

2012年7月17日(火)塩田 清二 先生

          (昭和大学医学部第一解剖学・教授)

          「脳による摂食・エネルギー代謝調節機構

           ー神経ペプチドによる創薬を目指してー」 

2013年5月27日(月)上田 秀一 先生

          (獨協医科大学解剖学(組織)教室・教授)

         「攻撃性脳構造へのモノアミンニューロンの関与」

2013年7月16日(火)望月 秀樹 先生

          (大阪大学医学部神経内科学・教授)

         「医者になるのに神経解剖学は必要か?」

 

 

 

自主研究

石 龍徳、 柏木 太一、篠原 広志、権田裕子:海馬の神経幹細胞の研究

海馬歯状回には、胎生期~成体期まで神経新生を続ける特殊な神経幹細胞が存在する。本実験では、胎生期に焦点を当てて、この神経幹細胞が海馬歯状回の顆粒細胞層を形成する過程を解析する。

 

大山 恭司:ニワトリ胚を用いた視床下部構造の組織発生〜脳損傷・再生医学との接点を探る

自律神経系の中枢である視床下部の形成過程を組織学的に解析する。さらに、発生学的視点から脳組織の損傷・再生について考察する。本課題全体を通じて、医学・自然科学を行う上で必須な論理的思考法を学ぶことを目的とする。

 

北澤 宏理:脳幹網様体の細胞活動を修飾する神経回路の探索

脳幹網様体の痛覚感受性細胞は、他の脳部位(大脳皮質や神経核)から様々な投射を受けている。それら投射元の脳部位のうち幾つかを選び、そこの細胞活動を活性化(電気刺激)ないし不活性化(局所的な薬物投与)をすることにより、投射先の脳幹網様体細胞への影響について観察する。

2012

2013

2014

2018

2019

大学院特別講義の記録

 

 2021年

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東京医科大学大学院 特別講義 第41回神経・発生セミナーZoom同時配信

 

日時 : 2月8日 (月)17:00-18:30

場所 : 東京医科大学 第1校舎 第1講堂 (新宿キャンパス)

演題 : 「 FIB/SEMトモグラフィーを活用した細胞構造の3D超微形態解析 」 

講師 : 順天堂大学大学院 医学研究科 解剖学・生体構造科学 教授

                        市村 浩一郎先生            

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2020年

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東京医科大学大学院 特別講義 第40回神経・発生セミナー Zoom同時配信

 

日時 : 12月17日 (木)17:00-18:30
場所 : 東京医科大学 第1校舎 第2講堂 (新宿キャンパス)
演題 : 「 RNA干渉の分子機構解明と特異的siRNA分子設計法に基づく応用的手法の開発 」
講師 : 東京大学・大学院理学系研究科・生物科学専攻・准教授
                  程 久美子  先生
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東京医科大学大学院 特別講義 第39回神経・発生セミナー

 

講師: 難波 隆志 先生

       (Max Planck Institute of Molecular Cell Biology and Genetics, Wieland B. Huttner Group)  

演題:「Metabolic shift drives the evolutionary expansion of human neocortex

日時: 2020年1月16日 (木)17:00-18:30

会場: 東京医科大学 第1看護学科棟 1階、102講義室 (新宿キャンパス)

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2019年

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東京医科大学大学院 特別講義 第38回神経・発生セミナー

 

講師: 佐藤ちひろ 先生(名古屋大学大学院生命農学研究科 応用生命科学専攻 糖鎖生命科学研究室・教授)  

演題:「 遺伝的要因と環境要因が及ぼすポリシアル酸の変動と精神疾患 」

日時: 2019年11月28日 (木)17:00-18:30

会場: 東京医科大学 第1看護学科棟 1階、102講義室 (新宿キャンパス)

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東京医科大学大学院 特別講義 第37回神経・発生セミナー

 

講師: 宮田 元 先生 (秋田県立循環器・脳脊髄センター研究所・脳血管研究センター 脳神経病理学研究部・部長) 

演題: 「てんかん原性脳病変の外科病理:現状と課題」

日時:  2019年10月17日(木)17:00-18:30

会場: 東京医科大学病院 第1研究教育棟、4階、第2講堂

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東京医科大学大学院 特別講義 第36回神経・発生セミナー

 

講師: 畠中 由美子 先生 (大阪大学大学院生命機能研究科・脳神経工学講座 助教) 

演題: 「神経細胞の移動から考えた大脳新皮質の形成機構」

日時:  2019年9月5日(金)17:00-18:30

場: 東京医科大学 第1看護学科棟、1階、102講義室

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東京医科大学大学院 特別講義 第35回神経・発生セミナー


講師:藤田 尚志 先生 (京都大学ウイルス・再生医科学研究所 京都大学大学院生命科学研究科 教授)  

演題:「インターフェロン研究から自然免疫研究の開花へ」

日時:2019年7月5日 (金17:00-18:30

 

:東京医科大学 第1看護学科棟、1階、102講義室

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東京医科大学大学院 特別講義 第34回神経・発生セミナー


講師:星野 幹雄 先生 (国立精神神経医療研究センター 神経研究所・病態生化学研究部・部長)  
演題:「マウス遺伝学で切り開く神経発生の分子機構

           ~神経細胞の生み分け機構から男性脳・女性脳の生み分け機構まで~」

日時:2019年6月20日 (木17:00-18:30

:東京医科大学 第2看護学科棟、2階、205講義室

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2018年

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東京医科大学大学院 特別講義 第33回神経・発生セミナー


講師:丸山  千秋 先生 (公益財団法人東京都医学総合研究所・神経回路形成プロジェクト 副参事研究員)  
演題:哺乳類大脳新皮質の発生メカニズムとその進化的考察

                                                               ~最も早く生まれる神経細胞、サブプレートニューロンの役割~

日時:2018年12月6日 (木17:00-18:30

会場:東京医科大学 第1看護学科棟、1階、102講義室

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東京医科大学大学院 特別講義 第32回神経・発生セミナー

 

講師:白崎 竜一 先生 ( 大阪大学大学院生命機能研究科 細胞分子神経生物学研究室 准教授

演題:神経回路形成における軸索ガイダンス研究の新展開をめざして  

                                                                ー 交連ニューロンの回路形成のNext Stage ー

日時:2018年11月15日 (木)14:30-16:00 

会場:東京医科大学 第1看護学科棟、2階、202講義室

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東京医科大学大学院 特別講義 第31回神経・発生セミナー

 

講師: 永樂 元次  先生京都大学 ウイルス・再生医科学研究所発生システム制御分野 教授) 

演題:多能性幹細胞からの神経組織形成〜海馬組織の再構成はできるか?

日時:2018年9月29日 (土16:00-17:00

会場:東京医科大学 第1校舎、第講堂

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東京医科大学大学院 特別講義 第30回神経・発生セミナー

 

講師:川崎 雅司  先生(Department of Biology, University of Virginia, Professor) 

演題:電気魚におけるマイクロ秒の時間感覚

日時:2018年7月23日 (月17:00-18:30

会場:東京医科大学 第1校舎、3階、第2講堂

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東京医科大学大学院 特別講義 第29回神経・発生セミナー

 

講師:持田 澄子  先生(元東京医科大学 細胞生理学分野・教授 ) 

演題:神経シナプスでの情報伝達

日時:2018年6月7日 (木)1700-1830

会場:東京医科大学 第1看護学科棟、1階、102講義室 

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東京医科大学大学院 特別講義 第28回神経・発生セミナー

 

講師:味岡 逸樹  先生(東京医科歯科大学 統合研究機構 先端医歯工学創成研究部門  

                               脳統合機能研究センター 准教授 )  

演題:損傷脳再生を目指した神経発生生物学と生体材料工学

日時:2017年510 (木)1700-1830

会場:東京医科大学 第1看護学科棟、1階、102講義室

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2017年

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東京医科大学大学院 特別講義 第27回神経・発生セミナー

 

講師:白崎 竜一 先生 ( 大阪大学大学院生命機能研究科 細胞分子神経生物学研究室 准教授

演題:神経細胞の運命決定プログラムから迫る神経回路の形成機構

日時:2017年1130日(木)1500-1630 

会場:東京医科大学 1看護学科棟、2階、202講義室

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東京医科大学大学院 特別講義 第26回神経・発生セミナー

 

講師:水谷 健一 先生 ( 神戸学院大学大学院 薬学研究科 幹細胞生物学研究室・特命教授

演題:神経幹細胞の内在性因子と細胞外環境の連携が導く、大脳皮質の発生制御機構

日時:2017年11月10日(金) 17:00-18:30

会場:東京医科大学 1看護学科棟、1階、101講義室

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東京医科大学大学院 特別講義 第25回神経・発生セミナー

 

講師:野村  真 先生 ( 京都府立医科大学大学院神経発生生物学・准教授

演題:哺乳類型大脳皮質の発生と進化機構

日時:2017年9月1日(金) 17:00-18:30

会場:東京医科大学 9校舎・3階・第5講義室 

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東京医科大学大学院 特別講義 第24回神経・発生セミナー

 

講師: Isabelle Aubert 先生 ( Professor, Department of Laboratory Medicine & Pathobiology, 

University of Toronto

演題: Focused ultrasound and the treatment of neurological disorders

日時:2017年7月25日(火) 16:00-17:30 

会場: 東京医科大学  1校舎 第1講堂

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東京医科大学大学院 特別講義 第23回神経・発生セミナー

 

講師: 阪上 洋行 先生 ( 北里大学医学部解剖学教室・教授

演題: 低分子G蛋白質ADPリボシル化因子6(Arf6)よる細胞内小胞輸送と神経機能

日時:2017年6月30日(金) 17:00-18:30

会場: 東京医科大学  1看護学科棟 1F  101 講義室

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東京医科大学大学院 特別講義 第22回神経・発生セミナー

 

講師: 難波 隆志 先生 ( Max Planck Institute of Molecular Cell Biology and Genetics, Wieland B. Huttner Group

演題: 失われた世界を求めて - Gyrenchephalic Neocortex in the Lissencephalic Mouse Brain -

日時:2017年3月3日(金) 14:00-15:30

会場: 東京医科大学  1看護学科棟 2F  203会議室

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2016年

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東京医科大学大学院 特別講義 第21回神経・発生セミナー

 

講師: 小野 勝彦 先生 (京都府立医科大学 大学院医学研究科 神経発生生物学 生物学教室 教授

演題: 細胞移動と脳の形成

日時:2016年11月11日(金) 17:00-18:30

会場: 東京医科大学  1看護学科棟 1F 102講義室

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東京医科大学大学院 特別講義 第20回神経・発生セミナー

 

講師: 下郡 智美  先生 (理化学研究所 脳科学総合研究センター (理研BSI) 視床発生研究チーム チームリーダー

演題: Neuronal activity dependent circuit development: Morphological changes and molecular mechanism

日時:2016年10月17日(金) 17:00-18:30

会場: 東京医科大学  1看護学科棟 1F 102講義室

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東京医科大学大学院 特別講義 第19回神経・発生セミナー

 

講師: 田畑秀典  先生 (愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所 神経制御学部

演題: 大脳皮質発生過程におけるグリア前駆細胞の挙動解析

日時:2016年7月15日(金) 17:00-18:30

会場: 東京医科大学 2看護学科棟 2F 205講義室

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 東京医科大学大学院 特別講義 第18回神経・発生セミナー

 

講師: 西山 明子 先生 (Professor, Physiology and Neurobiology, University of Connecticut, USA)

演題: NG2 glial cells: their fate and function in the neural network

日時:2016年2月19日(金) 17:00-18:30

会場: 東京医科大学 第1看護学科棟2階 202教室

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2015年

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東京医科大学大学院 特別講義 第17回神経・発生セミナー

 

講師: 森 亮一 先生 (長崎大学大学院 医歯薬総合研究科・病理学・講師

演題: 皮膚創傷治癒過程における炎症反応特異的microRNAの機能

日時:2015年11月27日(金) 16:00-17:30

 

会場: 東京医科大学 第9校舎 第6教室

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東京医科大学大学院 特別講義 第16回神経・発生セミナー

 

講師: 阿閉 泰郎 先生 (岐阜大学応用生物科学部獣医解剖学教授)

演題: 鳥の海馬 ‐哺乳類との相同と相違-

日時:2015年10月29日(木) 14:00-15:30

 

会場: 東京医科大学 第2看護学科棟3階 306講義室

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東京医科大学大学院 特別講義 第15回神経・発生セミナー

 

講師: 近藤 亨 先生 (北海道大学 遺伝子制御研究所・幹細胞生物学分野・教授

演題: グリオブラストーマ幹細胞を標的とした新規治療法の開発

日時:2015年9月17日(木) 17:30-19:00 

 

会場: 東京医科大学病院 教育研究棟(自主自学館)3階 大教室

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東京医科大学大学院 特別講義 第14回神経・発生セミナー

 

講師: 浜崎 浩子 先生 (北里大学一般教育部・大学院医療系研究科・教授

演題: 「 性差構築における脳の機能の解析」

日時:2015年1月30日(金) 16:30-18:30 

会場: 第一看護学科棟2階 205講義室

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2014年

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東京医科大学大学院 特別講義 第13回神経・発生セミナー

 

講師: 大和田 祐二 先生 (山口大学大学院・医学系研究科・器官解剖学分野・教授)

演題: 「 脂肪酸結合タンパク質の生化学 ーヒト疾患へのアプローチー」

日時:2014年9月18日(木) 16:30-18:30 

会場: 第一看護学科棟1階 101講義室

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東京医科大学大学院 特別講義 第12回神経・発生セミナー

 

講師: 久野節二 先生 (筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学・教授)

演題: 「視床下部のストレス応答と感覚受容」

日時:2014年9月18日(木) 16:30-18:30 

会場: 第一看護学科棟1階 102講義室

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東京医科大学大学院 特別講義 第11回神経・発生セミナー

 

講師: 高橋 将文 先生 (自治医科大学・分子病態治療研究センター・講師)

演題: 「脳の発生・発達期における領域化のメカニズム」

日時:2014年7月11日(金)17:00-18:30

会場: 第一看護学科棟1階 101講義室

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東京医科大学大学院 特別講義 第10回神経・発生セミナー

 

講師:George Paxinos先生( Professor of Psychology and Medical Sciences 

The Neuroscience Research Australia Institute , The University of New South Wales,  Sydney)

演題:「 Brain, Behavior and Evolution」

日時:2014年4月3日(木)16:30-18:30

会場:東京医科大学第一校舎第一講堂

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東京医科大学大学院 特別講義 第9回神経・発生セミナー

 

講師:元山 純  先生(同志社大学大学院脳科学研究科 神経発生分子機能部門 教授)

演題:「神経発生過程におけるShhシグナルの役割」

日時:2014年1月17日(金)17:00-18:30

会場:東京医科大学情報棟1階・講義・演習室

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2013年

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東京医科大学大学院 特別講義 第8回神経・発生セミナー

 

講師:木 下 勉 先生(立教大学・理学部・生命理学科 教授) 

演題:「器官の組織再構築とPOU-V転写因子」

日時:2013年10月11日(金)17:30-19:00 

場所:東京医科大学情報棟 1F 講義・演習室

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東京医科大学大学院 特別講義 第7回神経・発生セミナー

 

講師:花嶋 かりな 先生(理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター大脳皮質発生研究チーム

チームリーダー) 

演題「時空間的制御の視点から解く脳形成」 

日時: 2013年月13日(金)17:30-19:00

会場:東京医科大学情報棟1階 講義演習室

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東京医科大学大学院 特別講義 第6回神経・発生セミナー 

 

講師:玉巻 伸章 先生(熊本大学大学院生命科学研究部脳回路構造学分野 教授)

演題:「軟髄膜の神経前駆細胞は錐体神経細胞と非錐体神経細胞を生産し成体新皮質の再生に働く」

日時:2013年5月16日(木)17時より(講演時間1時間程度)

会場:東京医科大学 情報棟1F 講義・実習室

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東京医科大学大学院 特別講義 第5回神経・発生セミナー

 

講師:川野 仁 先生(東京都医学総合研究所 神経再生研究室)

演題:「中枢神経系における損傷後の瘢痕形成と軸索再生について」

日時:2013年1月18日(金)18時より(講演時間1時間程度)

場所: 東京医科大学病院  第1研究教育棟  4階  第2講堂 

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2012年

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東京医科大学大学院 特別講義 第4回神経・発生セミナー

 

講師:大島  登志男 先生(早稲田大学先進理工学部生命医科学科 分子脳神経科学研究室 教授)

演題:「マウスとゼブラフィッユを用いた神経発達・神経新生の解析」

日時:2012年11月13日(火)17時より(講演時間1時間程度)

場所: 第9校舎 3階 第5教室

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東京医科大学大学院 特別講義 第3回神経・発生セミナー

 

講師:新井 康允 先生(順天堂大学医学部名誉教授)

演題:「脳の性分化ー脳に形態的、機能的性差はあるのか?」 

日時:2012年 6月18日(月)17時より

場所:東京医科大学 第一校舎 第一講堂

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東京医科大学大学院 特別講義 第2回神経・発生セミナー

 

講師:田賀 哲也 先生(東京医科歯科大学難治疾患研究所 幹細胞制御分野 教授)

演題:「神経幹細胞分化を制御するサイトカインシグナルとエピゲノム機構」

日時:2012年 1月27日(金)18時より(講演時間1時間程度)

場所:情報棟1F 講義・演習室

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2011年

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第33回神経組織培養研究会

       日時:2011年10月29日(土)午後1時〜午後6時

       場所:東京医科大学病院第一研究教育棟3階第一講堂

                (〒160-0023東京都新宿区西新宿6-7-1)

       会費:2,000円(学生1,000円)

A.シンポジウム「神経研究の-omicsと今後の展開」

第1部(各45分)

1.代表世話人基調講演:脳科学研究戦略推進プログラム課題E「生涯健康脳」の発想と現状

水澤英洋(東京医科歯科大学大学院脳神経病態学)

2.特別講演1:神経細胞のシステム生物学

 石井信(京都大学大学院情報学研究科システム情報論講座論理生命学分野)

3.特別講演2:神経科学でプロテオミクスをどう使うか?:成長円錐研究の実例

五十嵐道弘(新潟大学大学院医歯学総合研究科分子細胞機能学分野)

第2部(各30分)

4.講演1:分子情報からの知識発見 〜バイオインフォマティクスによる神経分子へのアプローチ

峯田克彦(北海道大学大学院情報科学研究科構造バイオ情報科学)

5.講演2:大脳皮質形成における神経細胞移動のメカニズム 

—組織培養系を用いた阻害剤実験の確立とその応用—

川内健史(慶應義塾大学医学部解剖学)

 

B.Exhibition(各10分)

・サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社

・株式会社ベックス

 

C.Talk(各15分)

6.内在性Nogo受容体アンタゴニストLOTUSによる神経束形成

池谷真澄、栗原裕司、伊藤拓夢、榊原裕介、西山邦幸、大藪謙次郎、米澤将克、

佐藤泰史、五嶋良郎、竹居光太郎(横浜市立大学大学院分子薬理神経生物学)

7.「ニューロンボール培養法」 神経軸索におけるオミクス研究のための新規培養法

佐々木幸生(横浜市立大学大学院分子薬理神経生物学)

 

 

代表世話人:水澤英洋(東京医科歯科大学大学院脳神経病態学)

会場世話人:石 龍徳(東京医科大学組織・神経解剖学) 

企画世話人:武内恒成(新潟大学大学院分子細胞機能学分野)

 

事務局: 望月秀樹(大阪大学大学院医学系研究科神経内科学)

 岡澤 均(東京医科歯科大学難治疾患研究所神経病理)

 石 龍徳(東京医科大学組織・神経解剖学)

 横田隆徳(東京医科歯科大学大学院脳神経病態学)

 渡部和彦(東京都医学総合研究所神経変性病理)

 

             事務局連絡先:東京都医学総合研究所神経変性病理・渡部和彦

                 〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6

                 TEL: 03-6834-2366(直通), FAX: 03-5316-3150

                 E-mail: watabe-kz@igakuken.or.jp

 

             神経組織培養研究会ホームページ http://www.jantc.org/

 

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東京医科大学大学院 特別講義 第1回神経・発生セミナー

講師:有賀 純

(理化学研究所 脳科学総合研究センター 行動発達障害研究チーム チームリーダー)

演題:「幹細胞と成体脳におけるZicファミリーの役割」

日時:2011年10月7日(金)18時より(講演時間1時間程度)

場所:東京医科大学 情報棟1F 講義・演習室

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http://www.gakkai.co.jp/grt/

 

第26回 学術集会 神経組織の成長・再生・移植研究会

日時 平成23年6月25日(土)9:00-17:30

会場 東京医科大学病院(東京都新宿区西新宿6-7-1)本館臨床講堂・第1-3会議室

参加費(懇親会費を含む):一般5、000円、大学院生2、000円 、学部学生無料

         

9:10-10:50 シンポジウム1「成体脳のニューロン新生と神経組織の再生」

  1.久恒 辰博(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 細胞応答化学)

  「神経活動による海馬ニューロン新生の調節」

  2.山口 正洋(東京大学大学院 医学系研究科 細胞分子生理学)

  「嗅球新生ニューロンの生死を振り分ける時間枠」

  3.澤本 和延(名古屋市立大学大学院 医学研究科 再生医学)

  「脳室下帯におけるニューロン新生と再生医学」

  4.井ノ口 馨(富山大学大学院 医学薬学研究部 医学部生化学)

  「生後脳の神経新生と記憶・シナプス可塑性」

11:00-11:50 シンポジウム2-1「神経再生の最前線(1)」

  1.高橋 淳(京都大学 再生医科学研究所/iPS細胞研究所)

  「パーキンソン病に対するES, iPS細胞移植治療の開発」

  2.藤吉 兼浩(慶応大学 医学部 生理学)

  「脊髄損傷モデルおよび再生過程における軸索および髄鞘の可視化の試み」

12:00-13:00 ランチョンセミナー 

   相沢 慎一 (理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター ボディプラン研究)

      「脳形成におけるOtx, Emx 遺伝子の働き」

13:15-14:45 ポスターセッション 

14:45-15:35 シンポジウム2-2「神経再生の最前線(2)」

  3.伊佐 正(自然科学研究機構 生理学研究所 認知行動発達機構研究部門)

  「大脳皮質・脊髄損傷後の機能回復とその修飾機構」

  4.木山 博資(名古屋大学大学院 医学系研究科 機能組織学)

  「軸索再生の分子メカニズム」

15:45-17:25 シンポジウム3 「光で細胞機能を操作する

        -オプトジェネティクスの照らす未来への道」

  1.八尾 寛(東北大学 生命科学研究科 脳機能解析)

  「新世代チャネルロドプシンによるオプトジェネティクス」

  2.久原 篤(名古屋大学大学院 理学研究科 生命理学)

  「線虫の温度感知にかかわる神経回路の光操作」

  3.山中 章弘(自然科学研究機構 生理学研究所 細胞生理研究部門)

  「もし、マウスの睡眠覚醒が「オプトジェネティックス」でコントロールできたら」

  4.伊関 峰生(東邦大学 薬学部)

  「光活性化アデニル酸シクラーゼを用いた細胞機能操作の現状と展望」

        

 17:45-   懇親会                                     

世話人   東京医科大学 組織・神経解剖学 石 龍徳

お問い合わせ先 TEL 03-3351-6141 内線278 Fax 03-3351-7886 

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2010年

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第9回成体脳のニューロン新生懇談会

 

日時:2010年11月27日(土)12時50分から

場所:東京医科大学(東京都新宿区新宿6-1-1)   

    第一校舎3階 第一講義室(階段を上がって右手)

 

12:50 - 13:00 オープニング 石 龍徳(東京医科大学組織・神経解剖)

13:00 - 14:00 一般口演(10分口演、10分質問)

 榎本 篤 (名大・院・医・腫瘍病理学)

     Girdin is an Intrinsic Regulator of Neuroblast Chain Migration in the Rostral Migratory Stream of the          Postnatal Brain

 

 難波 隆志 (名大・院・医・神経情報薬理)

     NMDA受容体シグナルは統合失調症脆弱性因子DISC1を介して成体海馬における新生ニューロンの移      動を制御する

 

 坂口 昌徳(理研・BSI・シナプス機能)

     Ablation of mature adult-generated neurons produces retrograde amnesia

 

14:00 - 14:40 特別講演    座長:山口正洋(東大・院・医・細胞分子生理)

   金子 奈穂子(名古屋市立大学大学院医学研究科・再生医学分野)     

     アストロサイトとの相互作用による新生ニューロン移動経路の形成・維持機構

                  

 10分休憩

 

14:50 - 15:30  特別講演    座長:等 誠司(生理研・分子神経生理)

 影山 龍一郎(京都大学ウイルス研究所増殖制御学)     

     成体脳神経幹細胞におけるNotch-Hes経路の役割

 

15:30 - 16:30  コーヒーブレーク及びポスター発表

          (ポスターは午前11時から貼り付け可能です)

 

16:30 - 17:30 一般口演(10分口演、10分質問)

   能智 禄弥(東大・院・新領域創成)

     神経興奮による脳梗塞後の海馬ニューロン新生の増強機構

 

   持丸 大輔 (東大・院・医・細胞分子生理)

      食後睡眠時に引き起こされる嗅覚入力依存的な嗅球新生顆粒細胞の細胞死

 

   大桃 秀樹(獨協医大・解剖)

     新生仔期セロトニン神経破壊がおよぼすadult neurogenesisへの影響-セロトニン仮説の再考-

 

 

懇親会 18:00より 魚河岸「おに平」 TEL: 03-3341-1300

      (学生2000円、それ以外の方4000円)